連日、新型コロナウイルスの報道ばかりで世の中の雰囲気や経済までも低迷し暗くなっています。
この2か月ほどマスクや消毒用のアルコールが全く入手できていなく、マスクは最近ドラックストアで極々まれに見ることができるようになってきましたが、手の消毒用アルコールは相変わらず全く見ることができません。
そのため何か良い方法がないかと調べていましたら、自分で作ることが可能ということがわかりましたので、作り方を備忘録として書き留めます。
必要なものは下記4点です。
必要なもの
- 無水エタノール
- 精製水
- グリセリン
- スプレーボトル(アルコール対応)
スプレーボトル アルコール対応 遮光 容器 HDPE ポリエチレン 100ML 200ML 300ML 400ML 500ML 霧吹き おしゃれ 詰め替えボトル 携帯便利 大容量 除菌 消毒 噴霧器材 液体 ボトル スプレーボトル 空容器 アルコール用 消毒液 遮光性 |
無水エタノールは最近入手しやすくなりました。
【無水エタノール】はそのままでは消毒効果が薄いそうです。理由は濃度が高すぎてすぐに揮発してしまい、ウイルスや細菌に浸透殺菌する前に揮発しまい殺菌ができないそうです。
そのため市販の消毒用アルコールは濃度をあえて下げて消毒効果を上げているとのこと。
無水エタノールの濃度を下げれば市販の消毒用アルコールと同じものができるわけです。
以下、某メーカーの質問コーナーに書いてありました
・無水エタノール・・・・・・エタノール99.5vol%以上
・エタノール・・・・・・・・・・エタノール95.1~96.9vol%
・消毒用エタノール・・・・エタノール76.9~81.4vol%
エタノール濃度が80%前後のものが最も消毒効果が優れているので、消毒には消毒用エタノールが使用されます。清掃には無水エタノールが最も適したものになりますが、エタノール、消毒用エタノールでも十分汚れは落ちます。
濃度80%前後まで濃度を下げれば自分で消毒用アルコールを作成できます。
作成方法
- 無水エタノールを400mlをスプレーボトルに入れる
- 精製水を100mlをスプレーボトルに入れる
- グリセリンをお好みで少々加える(手の保湿のため。私は20ml入れました)
- 混ぜる
以上で完成です。
すごく簡単ですね!
上記分量で76.9%濃度となります。私は無水エタノールが入手しやすくなったとはいえできるだけ節約をしたかったので某メーカーの質問コーナーにありました濃度の下限濃度となるように調整しました。
消毒用アルコールで困っている方の参考になれば幸いです!
一度お試しください!
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