「ノーコード・ローコード」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
ここ1年の間に私自身この言葉をよく聞くようになりました。
学習コストが高く、敷居が高かったアプリケーション開発をプログラム言語を使わずにアプリケーションを開発ができるようになりました。
経済産業省が2018年に発表した「DXレポート」と呼ばれる資料の中で「2025年の崖」という言葉がしようされました。
これはDX [デジタルトランスフォーメーション] が推進されなければ作業効率や競争力の低下を招き、2025年から年間の約3倍、約12兆円もの経済損失が発生すると予測されております。
今の日本のIT業界が直面している課題を、ノーコード・ローコードが持っているDXを加速させる可能性が救うのではないかと注目されるようになりました。
ノーコード・ローコードツールは何種類かありますが、今回その中で有名な「.bubble」を使ってみようと思いましたので登録の方法を書きたいと思います。
上記のサイトが「.bubble」のホームページです。
サイトに行きますと右上に「Get Started」というボタンがありますのでクリックします。
上記画面が現れますので、私はここで「Log in with Google」を選びグーグルアカウントで登録をしました。
「Github」のアカウント、もしくは「Eメールアドレス」でも登録できますのでお好みの方法で登録してください。
登録しましたらログインしますと最初はチュートリアル画面から表示されます。
チュートリアルを一通り進めますと使い方がわかりますので進めることをお勧めします。
ただ「.bubble」はすべて英語表示のため英語の苦手な方は「Google翻訳」などのツールを使いながら進めると良いと思います。
筆者は英語が苦手なため 「Chrome」で「Google翻訳」を使いながら使い方を覚えています。
アプリを作成を始めたい場合は「New app」というボタンがありますのでクリックしてください。
上記画面が表示されますので、すべて入力をして「Create a new app」をクリックしてください。
なお「Name of this new app」のところは使用している名前がありますと使用できませんので注意をしてください。
上記画面が作成画面です。
左側に機能が集まっており、右側にデザインビューなどが表示されるようになっています。
私もまだ使い始めたばかりですので、機能の全てを理解しておりませんがかなりのことがプログラミングをせずにアプリ開発を進められそうです。
「ノーコード・ローコード」に興味を持たれる方は一度使ってみてください!
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